広島は守備のほころびから逆転負けを喫した。1カ月ぶりの連敗で、2位巨人とゲーム差なしとなった。中日高橋宏を相手に序盤からバントを多用したがミスが目立った。それでも3回2死一、二塁から末包の三塁線を破る二塁打で1点を先制した。1点リードの4回は守備にミスが出た。2死一塁からはカリステの二遊間の当たりを遊撃矢野が後逸。直後に先発森下が石川昂に逆転2点二塁打を浴びて、7回4安打2失点(自責ゼロ)で5敗目となった。試合後の新井貴浩監督(47)の談話は以下の通り。

 

-森下投手は味方の失策もあった中で7回2失点

新井監督 森下は本当にナイスピッチングだったと思う。何も言うことはないです。本当にナイスピッチングだったと思います。(守備などでは)硬かったかな。全体的に見て、硬さが見えたね、全体的に。

-硬さは、シーズン終盤やロースコアが予想されたことも影響した

新井監督 ミスというのはあるし、どんどん攻めていって。守りに入るんじゃなく、攻めて行ってもらいたいなと思う。自分たちがどういう野球をして、今この位置にいるのか。もう1回みんながしっかり肝に銘じて、また明日臨んでいきたいと思います。

-攻撃は序盤からバント、エンドランと攻めた

新井監督 いいアプローチの仕方だったと思う。序盤から粘って、粘って、球数も投げさせた。攻撃の形的にはいい形だったと思う。(相手の球に対しての)アプローチの仕方、入って行き方は、4回目の対戦の中で一番良かったかな。

-1回から“2死二塁”をつくろうとするバント策も

新井監督 やっぱり、いい投手なので、なかなか連打で点は厳しいと思う。ちょっと今回は変えようかなと。アプローチの仕方というのをね。まずは得点圏にランナーを進めてから勝負しようかなという狙いがあった。

-守備のミスは好守が続く矢野選手だったが

新井監督 ミスはつきものだから。それは本人も分かっていると思うから、それをまた明日取り返してもらいたい。

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