DeNAローワン・ウィック投手(31)が、切り替えて前を向いた。
3点リードの7回に登板も、制球が定まらず。阪神代打糸原に四球、続く近本にストレートの四球で最後の1球は大暴投になった。さらに続く中野に左前打を浴びて無死満塁のピンチを招いた。
この時点で三浦大輔監督(50)がボールを持ってマウンドへ。ウィックは「NO!」と不満をあらわにするも、指揮官が感情をあらわにしながら「CHANGE!」と交代を命じられ、ベンチに下がっていった。
来日1年目の右腕は試合後、取材に対応。「なかなか思うような投球にはなっていなかったと思いますけど、自分は三振取る能力は持っていると思ったので、もう1人打者と対戦したかったというのはありました」と胸中を説明。試合後には三浦監督と言葉を交わしたことも明かし「もっとやれる自分というのは自分でも期待していますし、必ずやれると思っています。試合後に監督ともお話をさせていただいたので、もう何もなく、次に向かっていけると僕は思っています」と前を向いた。
三浦監督はこの場面について「覚えてないです」と苦笑いしながらも「投手の気持ちも分かりますし、ただ全員で戦うというところだと思います」と話していた。



