来季34歳を迎える広島の堂林翔太内野手(33)が自身13年ぶりの全試合出場を目指す。1日、広島市内のホテルでイベントを終えて取材に応じ、来季意識する数字に試合数を挙げ、「試合数が出られれば打席数も増えてくると思う。開幕戦というより2月1日からしっかり動けるような準備はしていかないといけないのかなと思います」と継続してアピールを続ける覚悟を見せた。

今季は開幕4番を務めたが、27打席連続無安打で5月中旬に2軍降格。1年間1軍で完走できず、87試合出場にとどまった。今季は打率や出塁率、長打率など打撃面で昨年より伸ばせず、「来年キャリアハイくらいいけるように頑張りたいなと思います」と言い切った。

1軍デビューした12年に全試合出場を果たしたが、以降は100試合を切るシーズンも多かった。全試合出場になれば同年以来13年ぶり。そのためにも今季のように不調の時期を短くすることが重要になる。「悪いときもあるので。それをどう乗り越えられるかは自分の課題だと思う。今やれるべきことをやっていきたいなとは思っています」と冷静に見据えた。

現在は自主トレ中。「昨年はけがもあってトレーニングをオフにしっかりできなかったので、今はここ最近にないくらい順調にできているかなと思う」と手応えも実感している。

来季はプロ16年目で34歳を迎える。外国人選手や若手とポジションを争うことになるが、「まだまだ負けない気持ちでいます」ときっぱり。選手会長がチームの先頭に立つべく、一年間グラウンドに立ち続ける。

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