巨人に完敗し、今季初の貯金1と3位浮上を逃した。連勝は3で止まった。
先発カイル・マラー投手(27)が、初回1、2番に連続四球を与え、1死二、三塁から4番岡本に先制の中前2点適時打を許した。3回は岡本に7号2ラン、続く大城卓に1号ソロを浴び、3点を追加された。4回5安打5失点で前回15日広島戦(マツダスタジアム)での3回7安打6失点に続く2戦連続KO。試合後、井上一樹監督(53)は再調整を示唆した。
井上監督の試合後の一問一答は以下の通り。
-マラーが4回5失点
「球数が物語っているよね。キャンプ中からオープン戦、開幕してから2試合くらいすごく良いピッチングをしてくれているから、これはっていう期待の中で。前回ちょっと崩れてから今日もこういう結果になっているから。そこでカイルもちょっと迷いが生じてきたなっていうところもあるし。日本の野球を知れば知るほど怖い部分出てきたかなっていうようなのが今ちょっと出ているかな。打てるもんなら打ってみろみたいな感じには見えない。そこがちょっと問題かな。なのでこっちも一考して、1回ちょっといろんな形で再調整というような方向で考えなきゃいけないかなと俺は思っている。あとは投手コーチといろいろ話もした中で決断はするけど」
-技術よりも気持ちの面が影響している?
「もちろんそれは日本人だから外国人だからとかじゃないんだけど、そこは野球をやってきた者として自分がエースとして君臨してきたとか、4番打者としてバンバンやってきたっていういいものもあれば、もちろん怖い面というのもそれぞれ経験はしているはずだから。そういったところでカイルもそういった弱い一面をこちらに見せないけども、何かにつけて、うーん、どうだろう。ハートブレークをちょっとしている部分があるのかなとは思う」
-打線も巨人先発井上に8回3安打無得点、14奪三振と苦戦
「もちろんチャンスがいっぱい、わんさかわんさかあるような投手じゃないっていうのは分かっているし。こちら側としては手を尽くしていきたいところ。(初回1番の)岡林がパーンと安打打ってくれたり。そこでやっぱり(2番山本に)エンドランをかけてポカーンと上げているようではそれは点は取れませんという話」
-1回に得点できていればまた違った展開になったかもしれない
「そうだと思う。そこでしくじったということになればやっぱり後手を踏んでしまうというところのある意味、典型の試合だったかなと思います」
-貯金1ならず
「もちろんそれは行ったり来たりというのはあれなんで、もちろんそこは目指してどんどんというのはあれど。ただそこはもちろん手を抜いてマラーが投げたわけではないし、気合が不足して打席に立っているわけではないから。そこは選手を俺は全然責めることはないけど、ただおのおのが反省をしつつ『俺に何が足らなかったんだ』っていうようなものをもう1回見つめ直さなきゃいけない。大差で負けた時は特にね。とは思います」



