巨人戸郷翔征投手(25)が6回途中1失点で降板した。最速は150キロ。9安打を浴びながらも要所を締める投球で試合をつくった。「捕手の要求通りの僕がいくところっていうのはできたと思います。ピンチでのボールはすごく良いものがたくさんあった。それまでの段階のボールをもうちょっと意識しながらって事が1番」と課題を見定めた。
2度の満塁危機を乗り切った。1回は2死から3番岡林に右翼席に飛び込む本塁打を浴びると、続くカリステ、ボスラーにも連打を浴びた。一、三塁となったところで杉内投手チーフコーチがマウンドへ。間を取った戸郷は、6番石川昂に四球を与えて塁が埋まった所で、村松を一ゴロに打ち取って最少失点で切り抜けた。
4回には1死満塁のピンチを招くも、2番板山を空振り三振、3番岡林を中飛に抑えた。登板最終回の6回は、先頭の村松に左翼へのポテンヒットで出塁を許すと、1死から松葉に犠打を決められ2死二塁。ここで阿部慎之助監督(46)から交代を告げられた。2番手としてマウンドに上がった中川皓太投手(31)が代打・ブライトを空振り三振に仕留めた。
戸郷は前回登板の5月25日ヤクルト戦(東京ドーム)で6回7安打2失点(自責1)で今季初勝利を挙げた。2連勝といきたかったが「チームにも良い流れで渡せなかったので申し訳ない。次またしっかり頑張りたい」と次戦へ向かう。



