日本ハムの育成ドラフト1位、北海学園大・常谷拓輝内野手(21)が“木田画伯”からのサプライズプレゼントに感激した。
札幌市内にある同大で指名あいさつを受けた北海道・江別出身の道産子が「夢みたいな感じです。ずっと小さい頃からファイターズを見てきたんで非常にうれしい」と目を輝かせたのは、自らの似顔絵が描かれた色紙。即興で仕上げたのは、絵が得意な木田GM代行だ。
取材を受けている間にサラッと描いてくれた。「ちょっとかっこよく描いていただいた」と照れ笑いした常谷は、色紙に「克己心」と書いた。「自分に打ち勝つっていう意味。まずは自分が自分に勝たなければ成長できない」と、強打の右打ち遊撃手は1年目に支配下登録を勝ち取ることが目標だ。木田GM代行は「野球に対する姿勢も評価している。将来はチーム全体を引っ張る選手になってほしい」と期待した。
◆常谷拓輝(つねや・ひろき)2004年(平16)1月18日生まれ、北海道・江別出身。札幌静修では投手兼内野手として3年春の全道大会で3季通じて同校初の4強入りに貢献。北海学園大では2年春からレギュラー。4年春は全日本大学選手権に出場して打率5割をマークし、46年ぶりの全国ベスト8へ導いた。投手としてはサイドスローから最速144キロを誇るが、プロでは内野手一本で勝負する。180センチ、85キロ。右投げ右打ち。



