オリックス岸田護監督(44)が今季初連敗で貯金がなくなり、うなだれた。
3-3の同点7回から、先発九里亜蓮投手(34)に代えて山崎颯一郎投手(27)をマウンドに送った。先頭田宮をスプリットで打ち取ったかに見えたが、緩いゴロになり、不運な内野安打で出塁を許した。2死二塁で清宮を迎えるとベンチは申告敬遠を選択。山崎は昨季清宮に、3打数3安打1本塁打3打点。野村との勝負を選んだが、その野村に2球目の高め直球を、右翼スタンドへ運ばれた。
今季4戦目で初黒星を喫した山崎は「あそこ、真っすぐで押しにいったんですけど…。理想はファウルで(カウントを)稼げるのが一番良かったんですけど。あそこを1発で仕留められたので。まあ、負けです、僕の」と表情を曇らせた。
快速右腕以上に表情をなくしたのが岸田監督だった。「あそこね。こちらも迷ったんですけどね。結果的に、(清宮を)歩かせてやられたんでね。これはもう完全に僕の責任かなと思ってますんでね。(山崎に)申し訳なかったなと思います」。開幕からカード勝ち越しを続けてきたオリックスが日本ハムに2戦4被弾で、3カード目で初めて負け越した。
▽オリックス九里(5回に西川に逆転3ランを被弾し昨季からの無失点イニングが22でストップし、6回3失点降板)「打たれているのは打たれているので。その1球がどうとかじゃないので。そこはしっかり受け止めてやりたいと思います」



