5カード連続勝ち越し中の西武がロッテ2連戦の初戦を取り、首位を守った。3回に1点を先制されるも、直後に西川愛也外野手(26)の2号ソロで即座に同点。4回には2日前に24歳の誕生日を迎えたばかりの長谷川信哉外野手が左翼ポール際に飛び込む5号2ランで、一気に逆転した。長谷川は「打ったのは直球。ポール際の打球でしたので、どうかなと思いましたが風に助けられました。いい結果になってよかったです」と笑顔。
投げては武内夏輝投手(24)が7回7安打7奪三振1失点。走者を背負いながらも粘投をみせ、先発マスクを被った地元群馬出身の柘植世那捕手(28)とのバッテリーで相手に隙を与えなかった。
この日も2発と好調な打撃陣は、ここ3試合で8本塁打。西口監督も「何なんでしょうね。去年からは考えられない」とたたえた。柘植の先発起用については「地元なんでね。ここは使うってずっと言っていたので」と明かし、「武内を本当によくリードしてくれた」と話した。
前橋で毎年恒例となっている公式戦。気温35度にも迫る暑さとなる中、選手の奮闘が満員の球場の熱気をさらに高めた。



