阪神が7点差を追いつき、今季初のサヨナラ勝ちを決めた。同点の9回に森下翔太内野手(25)が左翼に自身初のサヨナラ弾をたたき込んだ。連勝は5月2、3日巨人戦(甲子園)以来。ゲームがなかった首位ヤクルトに0・5ゲーム差と迫った。

序盤は先発の茨木秀俊投手(21)が序盤につかまった。初回先頭の村松を四球で歩かせ、1死二塁で23年まで阪神に在籍した板山に中前先制適時打を許した。

2回は2死まで奪った後、投手マラーに右前打を打たれて村松に四球。迎えた山本に今季1号3ランを浴びた。山本も22年まで虎戦士。今季3度目の先発となった茨木だったが、2回4安打4失点で降板となった。

さらに6回には、4番手の石黒が2死から加藤に左前打を浴びると、マラーに左翼へ1号2ランを献上。7回にもボスラーに左前適時打を浴び、大差をつけられた。

阪神打線は中日先発のマラーに立ち上がり苦戦。初回、2回と3者凡退に抑え込まれ、6回まで散発2安打に抑え込まれた。

それでも7点を追う7回。先頭の佐藤輝明内野手(27)が四球で出塁すると、1死一塁から前日19日に1軍デビューしたドラフト1位立石正広内野手(22)が、2戦連続安打となる中前打で好機を拡大。2死一、二塁から熊谷、坂本の連打で2点を奪い、マラーを引きずり降ろした。さらに代わった藤嶋から、代打嶋村麟士朗捕手(22)が右前適時打。さらにここで代わった斎藤から中野拓夢内野手(29)が中前適時打を放ち、この回一挙4点をかえした。

さらに8回には先頭佐藤、大山の連打に、高寺の右前打を放ち2死満塁の好機。坂本誠志郎捕手(32)が2点左前適時打を放ち、なおも2死一、三塁から代打木浪聖也内野手(31)が同点の中前適時打を放った。 終盤の2イニングで7点差を追いつき、勢いのままにサヨナラ勝ち。猛虎打線が底力を見せた。

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