阪神は28勝17敗1分けのセ・リーグ首位で交流戦開幕を迎えた。今季最長5連勝の勢いで、まずは新庄監督率いる日本ハムを甲子園で迎え撃つ。
打線は主軸が期待通りの活躍。佐藤輝明内野手(27)は打率3割8分1厘、12本塁打、37打点の打撃3冠。佐藤の前後を打つ森下翔太外野手(25)、大山悠輔内野手(31)も持ち前の勝負強い打撃でチームに貢献。リードオフマン近本光司外野手(31)は左手首骨折で不在だが、高寺望夢内野手(23)がカバーし、先週からはドラフト1位の立石正広内野手(22)がルーキーとは思えない暴れっぷりで勝利に貢献した。
投手陣では開幕5連勝、4完封、防御率0・99の高橋遥人投手(30)がキーマン。4月に2試合連続6失点KO降板した才木浩人投手(27)は5月に3勝1敗、防御率1・32で立て直した。エース村上頌樹投手(27)は5月23日に無四球完封勝利を挙げている。
石井大智投手(28)が不在のブルペン陣は、ラファエル・ドリス投手(38)が奮闘中。チーム最多19試合登板で防御率0・98を誇る。昨季大ブレークした及川雅貴投手(25)は、一度2軍再調整があったものの安定感を取り戻している。ベテラン岩崎優投手(34)も淡々と仕事をこなす。
昨季は7連敗を喫するなど8勝10敗で負け越した交流戦。充実布陣でまずは勝ち越しスタートを決めたい。



