オリックス打線にとってヒヤリとする事態が起きた。
2回先頭の「4番遊撃」の紅林弘太郎内野手(24)へ巨人先発戸郷の初球131キロの変化球がすっぽ抜け、ヘルメットの左側頭部に当たった。紅林の避ける動作もあり、直撃は回避されたが、紅林はトレーナーに付き添われベンチへ。
岸田護監督(45)の球審への確認があり、審判団が協議した結果、戸郷の危険球投球の判定が下された。巨人2番手投手に森田がコールされ、マウンドに上がる頃には、紅林はベンチへ復帰。一塁走者として拍手に包まれながらグラウンドへ戻った。
2日の試合前に打線の軸だった森友哉捕手(30)が上半身のコンディション不良で出場登録を抹消されたばかり。オリックスは頓宮裕真捕手(29)が膝の故障で出遅れ。開幕後は大城滉二内野手(32)、広岡大志内野手(29)、杉沢龍外野手(26)らが故障などで離脱している。紅林は打線だけでなく、レギュラー遊撃手として守備の要も務める。頭部死球が大事に至らず、チームにとって幸いだった。



