5度目の出場で悲願の初勝利を挙げた横浜商大(神奈川大学)だったが、強力打線を擁する国学院大(東都大学)の前にコールド負けを喫した。
今季から指揮を執るOBの野本健二監督(37)は試合後、「序盤は守り切れていたが、やっぱりスキは逃してくれない。素晴らしい打撃でした」と相手の攻撃力をたたえた。
対策として長打への警戒を徹底していた。野本監督は「単打でのワンヒットはOKというくらいの割り切りで、長打だけは打たせないつもりだったが、相手のスイングが本当に強かった。我々の練習不足というか、いい勉強をさせてもらった」と振り返った。
一方の打線も、1回戦の9得点から一転して国学院大の好投手・藤本を前に沈黙し、無得点に終わった。「全国で勝つためには、あれくらいのピッチャーを打たないといけない。それを肌で感じられたのは本当に良かった。やり直せるチャンスをいただいた」と、敗戦を糧にさらなる成長を誓った。



