関大が72年以来、54年ぶりの日本一に輝いた。関大の優勝投手、左腕エース米沢友翔投手(4年=金沢)一問一答
-先発として5回無失点に抑えました。最後、中原投手が抑えた瞬間、ベンチでどんな思いでしたか。
いや、もうホント、少し泣きそうになったんですけど。すごくうれしかったです。
-昨日、今日と体調不良。発熱もあったと聞いていましたけれども、どんな思いでマウンドに上がったんでしょうか。
マウンドに上がったからには絶対チームを勝利に導こうと思ってたので、その通りのピッチングができて良かったと思います。
-百合沢投手、そして中原投手と強力なリリーフ陣もいる中で先発5回無失点。どんなところが良かったでしょうか。
要所要所で三振取れましたし、すごく気合で投げたと言いますか。うまくいってよかったです。
-外野のプレーなど、味方のいいプレーもたくさんありましたよね。
ほんとにすごく助けられました。
-強力投手陣でこうして優勝しました。チームの強さ、どんなところに感じてますか。
4回生中心にチームが一体となっているので、ほんと日本一のチームだと思います。
-応援団もすごかったですね。マウンドでどんな風に聞いてたか教えてください。
この5試合、力になりましたし、ほんとその応援のためにいいピッチングができましたので、ほんとみんなのおかげですって言いたいです。
◆米沢友翔(よねざわ・ゆうと)2004年(平16)6月1日生まれ、石川県珠洲市出身。小2から宝立サマンズで野球を始めた。外野手だったが、緑丘中の軟式野球部で本格的に投手転向。金沢で1年秋からベンチ入りし、2年秋からエース。3年夏は県ベスト16で敗退。最速149キロ。左投げ左打ち。180センチ、S80キロ。
◆関西大学野球部 1915年(大4)創部。31年から関西6大学リーグに参戦。後に阪神で活躍する西村幸生を擁し32年から4季連続V。56年は村山実と上田利治のバッテリーが中心となり、全日本大学野球選手権で優勝。69~72年に山口高志がリーグ記録の46勝をマーク。72年の大学野球選手権では2度目の優勝を飾り、山口がMVPに選出された。これまでリーグ優勝は通算41度あり、00年以降は春季リーグV1度、秋季リーグV7度。近年の関大出身NPB選手はオリックス岡本晃、阪神岩田稔、中日金丸夢斗、広島森翔平、オリックス野口智哉、ロッテ高野脩汰ら。



