阪神森下翔太外野手(25)が単独トップに躍り出る16号2ランを放った。8-3で迎えた9回無死三塁、DeNA坂本のチェンジアップをすくい上げた。「甘く入った変化球だったんですけど、いい感じに角度を出しながらのホームランを久しぶりに打てたかなと思います」。9日ソフトバンク戦以来8試合ぶりのアーチで、15本で並んでいた同僚の佐藤を抜いた。
直前の4打席は2打数無安打、2四死球。「最後の最後で自分だけヒットが出てなかったので、ちょっとそれも頭にあった。けど拓夢さん(中野)が得点圏に進んでくれたのが一番打ちやすくなったかなと思います」。5月22日以来の先発野手全員安打を、背番号1の1発で決めた。
「交流戦はタフなゲームで結構、気持ち的にもつらかった部分もチームの中であると思う。そういう意味ではペナントが始まって一発目の勝ち方としてはすごくよかったんじゃないかな」。チームも森下もここからさらに乗っていく。【磯綾乃】



