ディーン・フジオカならぬ“ジューン・キタヤマ”が得意の6月7連勝で、チームの連敗を止める。
日本ハム北山亘基投手(27)は、自身が先発する23日ロッテ戦(エスコンフィールド)へ「カード頭で勝つのは大事。その上でピッチング内容としても、相手バッターに気持ちいいスイングをさせないように」と、気を引き締めた。
6月は23年から6連勝中。24年からは防御率0点台をキープし、今季も既に2勝0敗、月間防御率0・61と、圧倒的な投球を続けている。さらに前回登板からの調整で「動きとして、もうちょっとこういう風にしていけば、より効率が良くなると思っていた部分の手がかりが、たくさんあった」と手応え十分だ。7日の前回登板(広島戦)で球団記録の交流戦7連勝締めした右腕が、リーグ再開最初の登板は“ジューン7連勝”リスタートを切る。
今回は、学生や修学旅行生らが学習の一環として観戦できるように平日デーゲーム(午後1時開始)。振り替え試合だった16日広島戦はナイターも、7日ヤクルト戦まで6試合は日曜デーゲーム登板を続けていた。「ずっと日曜日だったので、その流れに近いもので行けるのはうれしい。なかなか見る機会がない学生の方にも、また来たいと思ってもらえるように」と快投を約束した。
ディーン・フジオカが天才法医学者を演じるフジテレビ系ドラマ「LOVED ONE」は24日が最終回。体づくりも投球も、知的に掘り下げられる法医学者のようなキタヤマ教授も、クレバーな投球でロッテ打線を翻弄(ほんろう)し、心地良い試合の幕切れにつなげる。【永野高輔】
◆6月は勝率7割 北山の通算成績を月別に見ると、6月は7勝3敗、防御率1・55。勝率は月別で最も高い7割で、登板の少ない3、10月を除けば唯一の防御率1点台と安定している。23年6月11日阪神戦に敗れたのを最後に6月は現在6連勝中。



