打球が次々と外野フェンスを越えていった。日本ハムが長いプロ野球史上初めて、初回先頭打者からの4者続アーチをやってのけた。1点を先制されて迎えた1回裏。1番水谷瞬外野手(25)、2番水野達稀内野手(25)、3番フランミル・レイエス外野手(30)、4番万波中正外野手(26)が連続のソロ競演。NPBでの4者連続弾は86年にヤクルトの若松、レオン、ブロハード、広沢が放って以来40年ぶり。先頭からの4者連続本塁打は初の快挙で、エスコンフィールドを熱狂させた。

水谷(プロ8度目の5号先頭打者弾)「(外野守備走塁コーチの森本)稀哲さんの登場曲でリードオフ・パイナポーです」

水野(2者連発の5号)「打ったのはストレート。ジェッシー(水谷)が流れを作ってくれたので、乗っていきました!」

レイエス(3者連発の20号)「タツキ(水野)が打った時点で、ホームランしか狙っていなかったよ!」

万波(4者連発の中越え16号)「ちょっと理解できないです!」

だれもが興奮を隠せない。歴史に残る1発攻勢に、ベンチの新庄剛志監督(54)も驚きの表情だった。

日本ハムが持つプロ野球記録の5者連続本塁打(71年ロッテ戦=作道、大下、大橋、張本、大杉)は逃したが、記憶にも深く刻まれる初回の一発攻勢。78試合目でチーム本塁打数は早くも12球団最速で100本を超えた。リーグ屈指のお祭り打線は、勢いに乗ったら止まらない。

【動画】日本ハム万波中正が決めた!!!NPB初の先頭打者からの4者連続弾に球場大興奮!!!

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