巨人打線がまたしても沈黙した。完封負けから一夜明け、4安打で犠飛の1得点にとどまった。2連敗で最下位中日に3カード連続負け越しが決定した。

ベテラン右腕・涌井を前に2回、無死一、三塁とチャンスを作ると、6番中山が中犠飛を放って先制に成功した。しかし同点の5回には1死三塁から甲斐、竹丸が連続三振に倒れて無得点。直近5試合でわずか8得点(1試合平均1・6点)と打線が湿っており、橋上秀樹監督代行(60)は「なかなか点が取れていないので、チーム全体で重苦しい試合になっている」と嘆いた。

週明けの7日阪神戦(東京ドーム)からはファームとの入れ替えを含めた打線の刷新を検討。「来週から少しでも攻撃力にプラスになる方法はないかと模索しながらチームの再編というか、見直しをしなきゃいけないなというふうには思ってます」と示唆。投手陣が奮闘する中でも勝ちがつかないという“見殺し”状態が続いている。「攻撃の方でもう少し活発に守備を助けられる、バッテリーを助けられるような工夫をこちらの方もしていきたい」と得点力強化をポイントに挙げた。【小早川宗一郎】

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