右腕の約1カ月半ぶりの白星が、チームを再び同率首位に導いた。

阪神は8日の巨人戦(東京ドーム)で連敗を阻止し、単独首位だった巨人に再び並んだ。

先発の才木浩人投手(27)が、7回5安打無失点の好投で6勝目。すべてのイニングで先頭打者の出塁を許さず、連打も浴びない安定の投球。5月24日巨人戦(東京ドーム)以来の6勝目を飾った。

打線も初回に森下翔太外野手(25)の21号ソロで先制し、終始ペースを握った。試合後、藤川球児監督(45)は「やはり昨日のゲームがありましたから、少し重い形でしたけど、森下の素晴らしいホームランでアドバンテージを取った状態で、才木に久しぶりに勝ち星もつきましたしね」と振り返った。

もしこの日負ければ首位と2ゲーム差。この勝利の意味は大きい。試合をつくった右腕を「非常に大切なゲームですから、できるだけ0でというところを、ランナー出しながらですけど、梅野とね、一緒になってよく考えながらやってくれたと思います」とねぎらった。この勢いのまま、連勝で単独首位を狙う。