ヤクルトが今季3度目の6連敗を喫した。

先発のウォルターズが3回に板山に先制ソロアーチを浴び、4回にも四球から崩れて2失点。6回も四球などで無死一、二塁のピンチを招いたところで交代。代わった石原も次の打者に四球で無死満塁とすると、2者連続三振で2死までこぎつけたが岡林に痛恨の死球を当て、4点目を失った。

打線は相手先発の高橋宏斗投手(23)に終盤まで抑え込まれ、反撃できず。7回に1死から岩田がセーフティーバントで出塁し、2死から一、二塁のチャンスへ広げ、この日から1軍合流の宮本が一塁線へ適時二塁打を放ち、2点を返すのが精一杯だった。

連敗ストップへ、池山監督も動いていた。この日から、コーチとスコアラーで行ったミーティング内容を選手へ伝える形を変更。選手も含めた全員で行うようにした。指揮官は再浮上へ向け「若い選手が多いので聞き方ややり方がわからない選手がいたら、そういうところも共有できるのかなと。『一体感を持って戦うよ』というところ」と試合前の取材で思いを明かした。

今季3度目の6連敗となった。開幕から好調を維持も、7月は3勝14敗と負けがかさみ、すでに月間負け越しも決定。最大11あった貯金はなくなり、借金4となった。

この日はシーズン途中の5月に獲得するも思うような活躍を見せられていないセデーニョを登録抹消するなど打線にテコ入れも行った。ここまで本塁打数はリーグ最下位と長打力に苦しむほか、ここ最近は先発投手が試合を作りきれない展開も続く。投打がかみ合わない長いトンネルの中で、池山ヤクルトが光明を探っている。

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