西武山田陽翔投手(22)が1軍のマウンドに戻ってきた。
大差をつけられた5回、2番手として登板。引っかけての死球を出してしまったものの、直後の打者を併殺打に。カットボールやフォークなど手元で動かす独特の球筋がさえ、1回無失点。「結果的には3人で抑えられて。自分の持ち味は出せたのかなって思います」と振り返った。
高卒3年目の昨季はプロ初登板を含む49試合に登板し、右ひじへの疲労も蓄積していた。オフにはノースローの時期も設けたものの、春季キャンプで思うほど状況が上向かず手術を決断。ただキャッチボール、ブルペン入りと想定以上の早さで進み、目標としていた7月の1軍登板までこじつけた。
とはいえここからは「復活」の段階から、いかに1軍戦力として機能できるかが冷静に見つめられる。再びの勝ちパターン入りはなるか。山田は「与えられたところでしっかり仕事していきたいなと思います」と殊勝に話した。



