阪神が連敗を2で止め、巨人に並んで再び首位に立った。これで前半戦91試合を終え50勝40敗1分け、貯金10ターンが決まった。
試合は5回までともに無得点。阪神先発の村上頌樹投手(28)、巨人先発の小笠原慎之介投手(28)が互いに好投を見せた。
均衡を破ったのは虎の4番だった。0-0で迎えた6回、先頭で迎えた佐藤輝明内野手(27)がカウント1-2からの4球目、小笠原が投げた143キロをジャストミート。バックスクリーンに先制の22号ソロをたたきこんだ。
「打席に向かう前、頌樹(村上)に『頼むぞ』と言われたので気合が入りました。打ててよかったです」。16日中日戦(バンテリンドーム)以来のアーチは、連敗中のチームの流れを変える大きな1発となった。
村上は5月23日巨人戦(東京ドーム)以来今季2度目の完封勝ち。5日広島戦(甲子園)以来の8勝目を挙げた。チームは前夜まで8試合連続被弾中だったが、負の流れを止めた。



