プロ野球レジェンドOBの球宴「サントリードリームマッチ2026」が27日、東京ドームで行われた。25日に野球日本代表「侍ジャパン」新監督に就任したロッテ元監督の井口資仁氏(51)も「ザ・プレミアム・モルツ球団」の一員として出場し、適時打含む4安打の活躍で最優秀選手賞を受賞。プレミアムモルツ1年分をゲットした。

お手本をみせるかのように新監督が躍動した。2回には1死満塁の好機で、元ヤクルト荒木大輔氏から痛烈ライナー。ジャンプで捕球を試みた遊撃の元西武監督の松井稼頭央氏のグラブをはじき左前へ。大きな拍手の中、一塁上で帽子をとって一礼した。場内実況を務めたフリーアナウンサー梅田淳氏は「監督よかった! 侍ジャパンも前途洋々だ!」と叫んだ。

その後も左前、中前、右前ときれいに打ち分けて4安打。表彰台では「会心の当たりは1本もなかった」と苦笑いしつつ「就任のお祝いと思いたい」とボードを掲げた。

会場では監督就任の激励を多く受けた。この日の出場選手にはWBC経験者も多数おり「いろんな話を聞いて、いい方向に導けるように考えていきたい」と決意表明。表彰式の司会を務めた徳光和夫氏からも「侍ジャパンでも良い野球を展開してください」と声をかけられた。【松尾幸之介】

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