最下位の楽天は接戦から一転し、4位オリックスに完敗した。8、9回の計7失点が響き、今季100試合目を飾れず、借金は今季ワースト23。チームとして本拠地でのオリックス戦は7戦目にして今季初黒星となった。
打線は1得点にとどまった。4回、先頭の中島大輔外野手(25)が相手先発九里から3号ソロを放ち先制。しかし、以降は追加点を奪えなかった。吉井理人監督(61)は「ゾーンを上げて攻めていく作戦だったんですけども、それでも緩い球に対してフライが多かったりしてたんで、もっともっとしっかり対策取っていかなきゃいけないのかなと思う」と振り返った。
先発の荘司康誠投手(25)は力投報われなかった。1点リードの5回1死。8番若月に安打で出塁を許すと、続く9番野口に逆転2ランを被弾した。1発に泣いて7回6安打2失点ながら9敗目を喫した。
1点ビハインドで8回を迎えたが、中継ぎ陣が踏ん張れなかった。8回は2番手の柴田大地投手(28)が3失点。吉井監督は「仕留める、いわゆるマネーピッチってやつが、なかなか彼、ずっと苦労してるみたいで。結局真っすぐ頼りになる。カウントが深くなるとバッターも狙いやすくなるんで、ああいう結果になるのは当然かなと思う」と強調。「柴田ももう2つぐらいレベル上げていかないと、ああいう接戦では難しいかなと思う」と指摘した。
9回は4番手のロアンシー・コントレラス投手(26)が4失点し、精彩を欠いた。



