日本ハムが多彩な攻撃で快勝した。西武との2位、3位の直接対決で3連敗を阻止した。

先制パンチが鮮やかに決まった。1回2死一、三塁から、一走ロドルフォ・カストロ内野手(27)、三走水野達稀内野手(26)が仕掛けた重盗が決まり、1点を先制。さらに、1年ぶりにスタメンマスクを被った郡司裕也捕手(28)が、西武ワイナンスから5月30日巨人戦(エスコンフィールド)以来の5号2ランを放ち、いきなり3点を先行した。

3-2の5回には、1死満塁から水野の犠飛の後、続くフランミル・レイエス外野手(31)から四球を挟んで3連続適時打が飛び出して、この回大量5点を追加。チームにとっては3試合ぶりのタイムリーヒットで、相手を突き放した。

先発の山崎福也投手(33)は5回6安打2失点2与四球で、先発復帰後5連勝。2回は右翼を守るカストロの本塁送球、5回は捕手郡司が二盗を防ぐなど、味方の好守にも助けられ、最小限の失点で食い止めた。

新庄剛志監督(54)は試合後「大差で勝った試合は監督のコメントなんかより、活躍した選手の気持ちをファンは聞きたくて待ってるから聞いてあげてちょうだい。ただ、福也君の四球はいただけない。本人も反省してると思う」と、球団を通じてコメントした。

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