2位西武が3位日本ハムに大敗した。同一カード3連勝に失敗し、またも日本ハムに肉薄された。
序盤に流れを逸した。初回2死一、三塁で日本ハムにダブルスチールを許し、先制点を許した。古賀悠斗捕手(26)は三塁走者をけん制せず、鋭く二塁へ送球。アラン・ワイナンス投手(31)はカットする様子がまるでなくしゃがみ、滝沢夏央内野手(23)はベース前で古賀悠の送球を受け、本塁へ戻した。
西口文也監督(53)は「あれはまぁ、いろんなあれがある。何とも言えません」と言葉を濁し、どこかにミスがあったのかと問いかけられると「まぁ、あったかもしれない」とした。
ワイナンスの立ち上がりにも触れ「ちょっと制球が悪すぎる。まっすぐにしてもなかなか思ったところに投げられていなかった」とし、翌週の登板については「これから考えます」と話すにとどめた。
2回には1死一、二塁で源田が右前打を放ったものの、二塁走者の山村崇嘉内野手(23)が三塁ベースコーチが腕を回し続ける中で、なぜか一度ちゅうちょして失速し、再び本塁へ向かい、タッチアウト。反撃の流れをしぼめた。
西口監督は「自己判断」と明かし「コーチャーが回しているんだから、一目散でホームを狙っていかなきゃいけないところで、自分自身の判断で止まろうとしちゃったところが」と一刀両断した。
5回にはカナリオ、滝沢の連打で1点差に迫ったが、なお無死一塁で2番平沢が中飛。直後に滝沢が盗塁失敗し、流れがついえた。送りバントなども考えられる場面だったが、西口監督は「いい流れだったんで、そのままの流れで行ってほしかった、というところもあります」と強攻策を選んだ理由を説明した。【金子真仁】



