ロッテが西武に完敗した。“西武キラー”だった毛利海大投手(22)がプロ入り後最短となる2回4安打4失点でノックアウト。序盤から劣勢を強いられ、2カード連続での負け越しとなった。

毛利がついに西武打線につかまった。試合前時点で西武戦には5試合に登板。3勝0敗、防御率0・92と好相性の相手だった。だが、この日は初回2死一塁からカナリオにバックスクリーンへの2ランを許し、先制点を献上。続く2回には2死二、三塁から西川に右翼線への2点適時二塁打を浴びて、わずか2回でKO。サブロー監督(50)は「何回もそんな簡単に勝てるとは思っていないですけど、今日はやられましたね。1回抹消すると思います」と再調整を明言した。

打線も見せ場をつくることができなかった。相手先発の武内をはじめ、西武投手陣の前に沈黙。9回に小川龍成内野手(28)の右犠飛でようやく得点を挙げたが、反撃は遅すぎた。サブロー監督は「完敗です。今日良かったですね、武内くん」とたたえつつも「それでもなんとかするのがプロなんですけど、今日は何もできなかった」と悔やんだ。

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