オリックスが1カ月ぶりの3連敗を喫し、借金が今季最多の「2」に膨れた。3位の日本ハムとのゲーム差7は縮まらず。2年目岸田政権の最多借金も更新した。

先発の九里亜蓮投手(34)が今季最短KOを喫した。3回まで1四球無安打無失点と好投。しかし、1点リードの4回に一変した。先頭の安打から四球を挟んで西武カナリオには同点適時打を許した。続く平沢に逆転二塁打を打たれ、1死満塁から源田に前進守備の内野後方に落ちる左前適時打。両膝に手をつき、うなだれた。3回1/3、4安打6失点。「先発としての役割を果たすことができず、申し訳ないです」。降板時は帽子を右太ももにたたきつけ、自らへの怒りを顕わにした。

野手の失策もからんだ6失点(自責3)。打線も西武と同じ11安打を放ったが、3点差に詰め寄るのが精いっぱいだった。投手陣は3試合連続2桁被安打、3試合で合計32失点。岸田監督は「もうずっと正念場ですけど、なんとか粘っていかないといけない。野手はがんばっている。投打がかみ合うようにやっていきたい」と前を向いた。

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