ヤクルトがすべて3点差以下で5連敗を喫した。1点を取り切れず勝敗が分かれる試合が続いている。
先発はチームの勝ち頭、山野太一投手(27)。初回から3回まで3イニング連続で二盗を許し、得点圏に走者を進められるも無失点で切り抜けた。4、5回は無安打無四球。6回、巨人先頭佐々木に右中間へのソロを浴びた。7回は3者凡退で抑えて降板。3安打無四球1死球8奪三振1失点と好投した。2登板連続でプロ初の2ケタ勝利となる10勝目の権利を持って降板。だが、またも救援陣が失点し今回もお預けだ。
打線はいきなり先手をとった。長岡秀樹内野手(24)が1回に先頭で、巨人先発井上の初球の直球を捉え右越えの先制ソロ。2試合連続の初回先頭打者本塁打は、球団では78年ヒルトン以来48年ぶり2人目、日本人では初の快挙を達成した。今季初本塁打を放った7月22日中日戦から、約1カ月で8号まで到達した。打撃好調の今月は16打点目。22年5月に記録した、月間の自己最多を更新した。
続く赤羽由紘内野手(26)は左翼線への二塁打でチャンスメイク。1死三塁となり4番山田哲人内野手(34)の遊ゴロで1点を追加した。22日に今季初昇格し、これが初打点。2回から8回までは無得点だった。
8回表に2番手の清水昇投手(29)が2死一塁で降板。後を受けた星知弥投手(32)が2死一、二塁としてから、ダルベックに一塁線への逆転2点適時二塁打を許した。その裏に1死一、三塁から並木秀尊外野手(27)が同点の右前適時打を放つも、1死満塁から増田珠外野手(27)が二ゴロ併殺打で逆転ならず。9回にナッシュ・ウォルターズ投手(29)が甲斐に勝ち越しの左越えソロを浴びた。



