西武が完敗した。日本ハム達に圧倒された。それでも9回2死一塁。代打で登場した中村剛也内野手(43)が華を見せた。左翼越えの二塁打。「9回でちょっと疲れてるのもあったし、2死一塁で早く終わらせたいみたいな感じだったと思うので、ちょっと軽くストライク取りに来た球だったし」と淡々と話した。

打球角度は21度。「もうちょっと上がれば良かったなと思うんですけど。ちょっとラインドライブかかってたかなという感じ」。近年、特にパ・リーグは高身長の速球投手が増えた。「代打は本当に難しいですよ。今日は147キロだからなんとかなりましたけど、あれが155キロだと簡単に捉えるのは難しいし」。栗山巧外野手(42)とも意見を交わしたことがある。答えは見えてきたのか。「まぁ、そうっすね。教えられないですけど」と笑う。

21日は自身23本目の満塁本塁打を打った。内角寄りを飛ばした。「狙ってない狙ってない。反応で。たまたまっすよ」と言いながら「これまでの経験もあるのかもしれないですけど」と添える。これで打率も2割5分、長打率は4割1分7厘。勝負の9月が近づくチームで、おかわり君の存在感がじわじわ大きくなってきた。【金子真仁】

【プロ野球スコア速報】はこちら>>