巨人がサヨナラ勝ちで連敗を3でとめ、逆襲を期す9月を白星発進した。8月末の首位阪神との3連戦で3連敗を喫し、ゲーム差は4・5に開いたばかり。年に1回の京セラドームでの主催試合で3位DeNAとの2連戦初戦を制し、巻き返しの一歩を踏んだ。

殊勲の一打は石塚裕惺内野手(20)だった。

先発の戸郷翔征投手(26)は約2カ月ぶりの復帰登板で先手をとられた。1回先頭、DeNA度会を左飛に打ち取るも続く牧、筒香と2者連続四球。一、二塁としてからエンカーナシオンに左前打を許し、左翼の丸佳浩外野手(37)も絡んで先制点を許した。

7月7日阪神戦(東京ドーム)で走塁時に左太もも裏を肉離れ。リハビリを経て、1軍マウンドに帰ってきた。2回に同点打、5回には先頭の度会に勝ち越し弾を浴びたが、5回3失点(自責2)とゲームは作った。

打線は1回に先頭から連打で無死二、三塁を作ると、丸が粘って左前への2点適時打。守備でのミスを汚名返上の1打で逆転した。1点リードされた5回には、無死二、三塁から浦田俊輔内野手(24)の犠飛で同点とし、終盤戦に持ち込んでいた。

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