中日は5連敗、今季122試合目で70敗目を喫した。

チーム初安打は5回に飛び出した石伊雄太捕手(26)の中前打。打線は田中幹也内野手(25)の今季1号ソロ含む計4安打1得点に終わり、試合後、井上一樹監督(55)は、「選手の反応を見ると、対策を練られず、ズルズルいっちゃった。なかなかランナーを出すことも難しかった」と肩を落とした。

0-0の7回に落とし穴が待っていた。先発の大野雄大投手(37)は7回2死一塁で大盛に先制の右翼線への適時三塁打を浴びた。7回途中1失点で降板し、2番手・藤嶋健人投手(28)に交代するも、2死三塁でファビアンから2者連続四球。2死満塁で菊池に走者一掃の左越え適時二塁打を浴びた。藤嶋は1死もとれず降板した。大野は「最後まで制球にバラつきがあり、野手に攻撃のリズムを作れなかったので申し訳ないです」とコメントした。

5点を追う8回、先頭の田中が床田の121キロの変化球を左翼のホームランウイングに突き刺した。自身にとっては今季1号だが、リーグ2位となるチームの100号アーチとなった。

指揮官は、「もちろん明日(連敗を)止める気持ちでやっていますけど、『連勝は多く、連敗は少なく』。早く歯止めをかけられるように」と話した。

7回の大量失点後の場内はまばらに空席が見え始め、球場の外には家路を急ぐファンの姿が目立った。

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