ロッテは3連勝。楽天戦の今季勝ち越しが決まった。

寺地隆成捕手(21)が一振りで試合を決めた。

4-4と同点の7回2死満塁、楽天マルテとの対戦では雨脚が強くなる中、7球粘り、8球目。逆方向、左中間への満塁本塁打で一挙4点の勝ち越しに成功。「人生で初めて」という満塁弾をマーク。「ゾーン内に投げてくれるんじゃないかって自分の中でも踏んでたんで。ピッチャーもすごく踏ん張ってくれたんで、そこをしっかり仕留められてよかったです」と振り返った。サブロー監督(50)も「これを機に明日、明後日とずっといい感じで打ってくれたら、チーム的にも助かる」と評価した。

打線が粘りを見せた。4点ビハインドの2回には佐藤都志也捕手(28)がソロ本塁打。4回には無死満塁のチャンスを作り、内野ゴロの間に1点を返すと、小川、井上広大外野手(25)の連続適時打で同点に追いついていた。

先発の毛利海大投手(22)は4回8安打4失点で降板。初回から打ち込まれた。先頭から長打2本、わずか5球で失点。その後も適時打を許し初回に打者一巡3失点。2回にも追加点を与えた。サブロー監督(50)は「課題に向けて着手するのか。もう一回ゲームの中で課題に着手するのか」と、起用については慎重に考える姿勢を示した。

7回終了後と9回1死の場面で2度の中断を挟み、4時間超えのゲームとなった。