オリックスの今季の3位以下が確定した。2位の西武との対決で3連敗。今季5度目の4連敗を喫し2位の可能性が完全消滅した。

白星へ向け大幅に打線をシャッフルした。1番には太田椋内野手(25)を2年ぶりに起用。4番には宗佑磨内野手(30)を7月23日のソフトバンク戦以来、今季3度目の4番に据えた。初回にその打線が機能。太田の先頭安打から1死一、二塁で宗が左前先制適時打で応えた。チームにとって28イニングぶりの得点。前日の球団ワーストタイ記録の3試合連続完封負けから初回で脱した。5点を追う5回にも太田の二塁打を皮切りに宗のタイムリーなどで2点を奪取。岸田護監督(45)は「野手陣はがんばってくれた」とねぎらった。

先発の高島泰都投手(26)が誤算。登板連勝だった右腕は2回無死一、二塁から連打などで4点を失い、4回には守備の乱れもありさらに2点を失った。4回7安打6失点で降板し、「ピンチの場面で慎重になり過ぎ、自分で苦しい投球にしてしまった」とがっくり。借金も最多8を更新した指揮官は「最後まで何とか辛抱して、勝つためにやっていきます」と言葉を振り絞った。早ければ12日にも、今季のクライマックスシリーズ進出も完全消滅する。

【オリックス】28イニングぶりの得点は今季3度目の4番宗佑磨のタイムリー「なんとか気合で」