ソフトバンク松本晴投手(25)がプロ4年目でキャリアハイの10勝目を挙げた。前田悠、大津に続き今季チーム3人目の2桁投手誕生だ。

だが、満足はしていなかった。5回2安打1失点も4四球に1死球と制球に苦しんだ。1点を先制してもらった3回、先頭の進藤に同点の6号ソロを許すと1死から3連続四死球で1死満塁のピンチをつくった。それでも粘り強く投球し、野村を外角低めのチェンジアップで三ゴロ併殺に切り抜けた。「早い回に先制してもらい、チームにいい流れがきたにもかかわらず、次の回に流れを悪くしてしまうような投球をしてしまったのは自分の弱さ」と反省しきりだった。

小久保裕紀監督(54)も「10勝投手のイメージがあまり合わない。たいしたものだけど、野手とファンと首脳陣の信頼を獲得するためには、まだまだ階段を上がらないと」とさらなる成長を求めた。

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