4位ヤクルトが3位DeNAとの直接対決で連敗した。9日に自力でのクライマックスシリーズ進出の可能性は消滅。大敗でさらに今季最大5・5ゲーム差に広がった。5位広島とは1ゲーム差に。先発吉村貢司郎投手(28)は序盤に大量失点し、試合後の取材では謝罪の言葉を計3度用いた。
「(雨は)全然関係ない。本当にふがいないピッチングをしてしまったと思って、本当に申し訳ない」
初回1死からDeNA蝦名に死球を与え、続く牧に左中間への適時二塁打を浴び先制点を献上。今季19登板中11度目の初回の失点となった。「その後もしっかり点を取られてしまったんですけど、本当にスタートという面でも本当に申し訳なかった」。2回は2死一、二塁から度会の二ゴロを武岡龍世内野手(25)が後逸し追加点。さらに蝦名に左翼線への適時二塁打を許した。
3回には2死一塁から井上朋に右中間への2ラン、古市に左越えソロを被弾。3回4安打4四死球6奪三振6失点(自責4)で降板した。鈴木叶捕手(20)とは初のバッテリーだったが、「試合前にもいろいろ話もしましたし、本当にすごく一生懸命リードしてくれた。それに応えられずに本当に申し訳ない。すごく声をかけてくれましたし、本当に助けてもらっていることの方が多い」と振り返った。
3登板連続で6失点以上を喫し、防御率は4・68。6月19日広島戦を最後に10登板連続勝ちがついておらず、自身ワーストをさらに更新するリーグワーストの11敗目を喫した。自身6連敗で先発した試合でチームは10連敗。課題は「フォアボールも結構出してしまいましたし、制球力の面でもしっかりコーナーに投げ分けられるようにやっていきたい。1球で修正できる部分は修正しないとダメ。投げる前に修正できる部分であるんだったら修正していかないといけない」と分析した。



