通算2000試合目だった名幸一明球審(58)が、再び大きな拍手をもらった。

8回、阪神佐藤輝明内野手(27)が中川虎大投手(26)の落差の大きなフォークに空振り三振。かなり手前でバウンドしたため、ボールがはずんで名幸球審の顔面を直撃。ボールはそれていき、佐藤は振り逃げで一塁に生きた。

名幸球審は当たった勢いで後ろによろよろと倒れた。プレーが止まると、投手の中川虎が心配して名幸球審のもとへ。「大丈夫」と制したが、阪神のトレーナーも駆けつけてケアをした。次打者の大山悠輔内野手(31)らも心配そうに見守った。

幸い、問題はなさそうで球審を続行した。5回終了後に通算2000試合出場のセレモニーがあったが、再び場内から大きな拍手が送られた。

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