早大が東大を6-1で破り、2連勝で勝ち点1とした。主将の香西一希投手(4年=九州国際大学付)が7回無失点と好投し、今季初の勝ち点奪取に導いた。法大は5-2で慶大に逆転勝ちを収め、1勝1敗のタイとした。
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テンポよく打たせて取る香西の良さが出た。低めにボールを集め、初回から3イニング連続3者凡退でリズムを作った。2点リードの7回無死から2者連続単打を浴びたが、4番・荒井慶斗外野手(3年=宇都宮)を二ゴロ併殺に料理。7回3安打無失点に「キャッチャーの尾形がいいリードをしてくれて、しっかり腕を振って投げられた」とうなずいた。
171センチ、78キロの香西にとって、高校時代に憧れたのがヤクルト石川雅規投手(46)だった。神宮球場で前日に行われた石川の引退試合をテレビで見て「体は小さいんですけど、自分も石川さんのようにやれると思わせてくれた。次は自分が体が大きくなくても勝負できるということを、子どもたちに見せていけるように」と気持ちを新たにした。次戦は雨で流れた明大3回戦。勝ち点の行方を占う一戦へ「しっかりいいピッチングができた」と引き締めた。



