海外FA権取得前に米球界に移籍できる制度である「ポスティングシステム」の今年の申請が1日、はじまった。期間は12月15日までで、手続き後の交渉期間は45日間となる。

ただし、現在MLBと選手会は新労使協定締結に向けて協議を続けており、現労使協定が失効する12月1日までに合意に至らなければロックアウトに突入する。ロックアウト期間はFA選手獲得やトレードは行えず、ポスティングの交渉期限も12月1日(日本時間同2日)に前倒しとなる見通しだ。

今オフは現時点で、阪神佐藤輝明内野手(27)と西武平良海馬投手(27)が同システムを利用してメジャー移籍を目指すことを所属球団が容認している。申請したことが米球団に通知された翌日から交渉開始。(NPBの元所属球団への)譲渡金支払い意思のある全球団と交渉可能で、譲渡金は契約総額に応じて決まる。