ヤクルトの松下歩叶内野手(23)が都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、100万円アップの1700万円(金額は推定)でサインした。

昨年のドラフト会議で単独1位指名を受けて入団した期待の新人。ルーキーイヤーは1軍出場38試合で打率2割3分9厘、2本塁打、11打点、1盗塁。春季キャンプ中とシーズン開幕後に2度の負傷離脱を経験したが、復帰後の終盤には打線の中軸を任される場面もあり、持ち味の鋭い打撃でチームをけん引した。

他チーム含めプロの世界で戦う選手たちに刺激を受けることも多かったという。「こういう選手になりたいなという人がたくさんいた」。具体的な名前としてはDeNAの牧らを挙げ「近くでプレーさせてもらって、違うなと思いました。少しでも近づきたいなと。技術はもちろん、チャンスの場面での1本だったり、球場から期待されているような、やってくれるなという雰囲気があった」と話した。

来季の目標には「規定打席」到達を掲げた。終盤には打線の主軸を任されたこともあり、守備では複数ポジションを守った。本職はあくまでも三塁手とし「こだわりは強くないですけどずっとサードでやってきたのはあるので、確立したいと思います」と意気込んだ。