中日細川成也外野手(28)が8日、ナゴヤ球場に隣接する「昇竜館」で契約交渉に臨み、6000万円アップの年俸1億9000万円でサインした。

「シーズンを通して試合に出たことを評価していただいた。来年もしっかり成績が残せるように頑張りたいと思います。今年と違う姿をお見せできるように。また殻を破らないといけないと思っています」

今季はチームで唯一の全143試合に出場し、打率2割2分6厘、25本塁打、71打点をマーク。主砲としてチームをけん引した。

25本塁打はキャリアハイで、4年連続20本塁打以上を達成。中日選手の4年連続20本塁打以上は05~08年のウッズ以来12人目。4年連続はバンテリンドームが開場した97年以降では97~00年ゴメス、03~06年福留、前記のウッズに注意で4度目の最長タイ。来季は5年連続を目指す。

もちろん、本塁打王のタイトルにも期待がかかる。球団の日本人打者に限れば、来季から打撃コーチに就任する山崎武司氏(58)が96年に39本塁打で獲得して以来31年ぶりの快挙となる。すでに同じ右のスラッガーから秋季キャンプで指導を受けており、吸収するものは多い。「いろいろ吸収して、来年、自分のものにできるようにしたい。タイトルがとれたら一番。来年は何かしらとりたい。ホームラン王を取りたいという気持ちはあります。本塁打王をとりながら、打点もしっかり稼がないといけない」とさらなる飛躍を誓った。(金額は推定)

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