中国がWBCで13年ブラジル戦以来、10年ぶりの勝利を逃した。打線が5回までは無安打。1-4で迎えた7回に4安打2四球を集中。一挙4得点して逆転した。

最速154キロをマークしたアラン・カーターら6投手の継投で逃げ切りを図ったが、9回に力尽きた。1死二、三塁から朱権投手を投入したが、逆転3ランを浴びた。ディーン・リロイ・トレーナー監督は「四球が痛かった。ブルペンの層の浅さが響いた」と嘆いた。

疲労の蓄積も原因の1つと分析した。「昨夜に4時間(実際は3時間41分)試合をしてのデーゲーム。あっという間に朝が来た。もう少し休めていれば」。9日のナイトゲームの日本戦終了は午後10時49分。10日のデーゲーム・チェコ戦開始は午後0時8分。13時間19分後に始まった試合で、またも3時間54分の長時間試合を余儀なくされた。9回に息切れしても、おかしくはなかった。

【WBC】初出場のチェコが歴史的1勝 9回表に劇的3ランで中国に逆転勝ち/詳細