“師匠”が大仕事をやってのけた。負ければ終わりのWBC準々決勝イタリア戦で、侍ジャパン岡本和真内野手(26)が1点を先制した3回2死一、二塁で、大きな追加点となる左翼への3ラン。大観衆を沸かせると、5回にも右中間二塁打で走者2人をかえし、東京ドームも最高潮に達した。1人で5打点。日本を代表する右打ちスラッガーが世界一への虹を架け、素の自分で仲間と喜び合った。
▼岡本が5打点。WBCで日本人打者の1試合5打点は5人目の最多タイ。過去は06年1次リーグ・中国戦の西岡剛、13年2次ラウンド・オランダ戦の長野久義、17年2次ラウンド・オランダ戦の中田翔、今大会1次ラウンド・韓国戦の吉田正尚が記録している。




