WBC米国代表が決勝に進出した場合、先発投手として起用される見込みのメッツの右腕ノーラン・マクリーン(24)がフロリダ州のキャンプ施設でマイナー相手に実戦形式で登板し、4回を1失点だった。4日(日本時間5日)、MLB公式サイトなどが伝えた。
マクリーンは当初1日にチームを離れてアリゾナで代表チームと合流する予定だったが、目まいのような症状に見舞われ、出発を遅らせていた。
体重も2・3キロほど減ったというマクリーンは、投球を終え「少し変な感じがしたけど、気合が入りすぎていただけだと思う」と振り返り「投げている時に症状は全く出なかった。これがおそらく最後のテストになる」と回復を強調した。球団と話し合って最終的に決めるという。
マクリーンは1次ラウンドで4戦目となる10日のイタリア戦に先発する予定。さらに、デローサ監督は決勝に進出した場合、マクリーンを先発で起用すると明かしている。
マクリーンは決勝で登板する可能性について「とても光栄。だけど、まだ多くの試合が残っているし、本当に強いチームばかり。私の仕事はイタリア戦でベストを尽くし、残りの試合で良いチームメートであること。決勝に進出し、登板できることを願っている」と話した。
マクリーンは23年ドラフトでメッツから3巡目(全体91位)指名を受けてプロ入り。昨年8月にデビューし、8試合で5勝1敗、防御率2・06と好投した。MLB公式サイトのプロスペクトランキングでは全体6位、球団内1位に位置付けられている。

