プロボクシングWBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王者李健太(30=帝拳)が「パパ初戦」に燃える。6日、東京・後楽園ホールで開催される所属ジム興行DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol44のメインに登場し、同級1位富岡樹(29=角海老宝石)との初防衛戦を控える。5日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量に臨み、リミット(63・5キロ)より400グラム少ない63・1キロでパスした挑戦者に対し、きっちりとリミットでクリアした。
4月9日、世奈夫人との間に長男の蒼琉(そる)君が誕生。李は「守るものが増えたので、心が折れそうなきつい練習でも楽に感じるようになりました」と気合十分。5月上旬からは妻子が故郷の大阪に戻り、ボクシングに集中できる環境を整えてもらったという。世界ランキングもWBO13位に入り、目標に向けてまた1歩近づいた。李は「勝利プラス、内容でもしっかりとみせられればと思う」と言葉に力を込めた。
一方、4年ぶり4度目のタイトル挑戦となる挑戦者の富岡は「調整はばっちし。今回が1番自信がある」と充実した笑みを浮かべた。李とは1年前までスパーリングしていたこともあり、お互いに手の内はわかっている。富岡は「勝ちにこだわっている。今回は倒しにいきます。倒す気持ちでいけばポイントも取れると思う」とチャレンジャー魂を燃やしていた。

