ボクシング元世界3階級制覇王者・中谷潤人(28=M・T)が29日放送のMBSテレビ「せやねん!」(土曜午前9時25分)に出演。5月2日に行われた4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(33=大橋)戦を振り返った。

中谷は「楽しんでました。緊張感もなくて。お互いリスペクトをもって戦えて、ボクシングを楽しめた」と回顧。MCのトミーズ雅から、8Rでお互いのパンチが当たらず、試合中笑い合ったシーンを「あれ、何だ?」と聞かれると、「お互いが狙ってるパンチで当たらないっていう駆け引きがすごく楽しかった」と笑顔を見せた。

さらに、プロ初の敗戦を喫したことが「プラスに変える学習になるのか」と質問されると、「率直な気持ち、悔しいなって気持ちはあったんですけど、結構すがすがしかった。5月2日までの僕自身は出せたと思っている。悔いはなかったのですがすがしかった」。試合で左眼窩底を骨折し、手術。入院をしている間に「動画を見直して、たくさん課題が見つかって。なぜパンチをもらったのかもそうですし、この位置にガードがあれば。練習の段階で『こうしておきなさい』と言われてたことが、試合では違うところにいってた」と反省し、先を見据えている。井上との再戦を望んでいるかについて「もちろん、やりたいです」と答えた。

試合中に骨折したことで、プロ初の“長期休暇”を取る形になったが、プロゴルファーの田村亜矢と結婚。自分へのご褒美として「時計を買いました。1000万以上です」。入院中に筋肉が落ち、「細くなっちゃった」などとぶっちゃけていた。