プロボクシング優勝賞金1000万円のフェニックスバトル・スーパーフェザー級トーナメント準決勝は8日、東京・後楽園ホールで行われる。トーナメント準決勝で拳を交える元日本フェザー級王者の松本圭佑(27=大橋)と日本スーパーフェザー級2位木谷陸(25=KG大和)は7日、東京・水道橋で行われた前日計量に登場。両者そろってリミット58・9キロでクリアした。
松本は25年3月に予定された日本フェザー級王座の5度目防衛戦の前日計量を行えず試合棄権。日本同級王座を返上し、1年間のライセンス停止処分を受けた。処分明け後、1階級上げて臨んだ同トーナメントを勝ち上がる。優勝候補に挙げられていることもあり、松本には大きな注目が集まる。現在、日本スーパーフェザー級7位。
松本は「(勝ち残った4人のうち)日本ランクは自分が1番下。自分の持っているものを全力で出し切ることが大事だと思う」と言葉に力を込めた。
13勝9KOの戦績ながらも意識は「背水の陣」と強調。「倒すと気負い過ぎず、気持ちは出して、バランスよくしっかりと戦いぬきたい」と平常心を貫いた。
松本は中学3年時からフジテレビ系のドキュメント番組「ライオンのミライ☆モンスター」で特集。日本の未来を担い、将来「モンスター」に輝く可能性がある金の卵を応援する番組に出演してきたことから「ミライ☆モンスター」の愛称がつけられている。

