プロボクシングWBC世界スーパーフライ級2位のリカルド・マラジカ(28=南アフリカ)が、同級1位坪井智也(30=帝拳)との同級王座決定戦(27日、トヨタアリーナ東京)を1週間後に控えた21日、都内で練習を公開。「(母国で)マジックマンと言われている。トリックで強さを見せてやる」と意気込んだ。
アマ時代の21年世界選手権でバンタム級を制した坪井に対し、マラジカも18年まで南アフリカ選手権を6度制覇するなどアマ戦績60勝3敗と経験豊富。「16年のリオデジャネイロオリンピックを目指したが、資金が集まらなかった」とマラジカ。坪井が「圧倒的に勝つ」と宣言していることを聞くと「南アフリカの選手と対戦した経験がないだろう。ゲームプランは決めている。すべてかわして勝つ」と不敵に笑った。
本来は右構えのオーソドックスだが、公開練習ではサウスポー(左構え)スタイルも披露して“マジックマン”の片りんを見せた。

