前半戦(The Inner Circle18)第2試合のストロー級(-125ポンド=約56.7キロ)キックボクシングに、RISEを主戦場とする棚澤大空(そら、18=TEAM TEPPEN)が初登場。アドハム・ルジエフ(17=ウズベキスタン)に判定2-1で競り勝った。
ONE2戦目のルジエフは、前戦もTEAM TEPPENの奥村将真と対戦したが、2戦連続のスプリット判定負けとなった。
棚澤は、那須川弘幸会長、那須川龍心がセコンドで見守る中、初回は飛び込んでくるルジエフの強烈な左フックを被弾する場面もあった。
だが1回終盤から自分のリズムを取り戻して積極的に打ち合い、飛びひざも狙った。2回以降は速いステップで出入りを繰り返し、ワンツーの右や、ローキック、カーフキックを当てていった。
3回には自分から圧力をかけて左フックや左のボディーをたたき込んで、僅差(きんさ)ながら勝利を引き寄せた。
棚澤は今年2月には松本天志とRISEフライ級(-51.5キロ)王座をかけて戦い、判定0-3で王座奪取ならず。デビュー以来の連勝が11でストップしていた。
この日の再起戦は普段51.5~53キロで戦う棚澤にとってやや重い体重設定となったが、パワーのルジエフをテクニックで上回った。

