立ち技打撃格闘技のRISEは10日、都内で記者会見し、「RISEワールドシリーズ2026TOKYO.2」(9月19日、東京・EBARA WAVEアリーナおおた)の一部対戦カードを以下の通り発表。
6月のワールドシリーズで激突したばかりのRISE世界スーパーフライ級(-53キロ)王者の大﨑一貴(29=OISHI GYM)と、RISEスーパーフライ級王者(国内王者)の那須川龍心(20=TEAM TEPPEN)が世界のベルトをかけて早くも再戦することが決定した。
2人は6月の試合では、年末から始まる55キロ世界トーナメントへの出場の可能性も考慮して-55キロ契約3分3回延長1回で対戦。大﨑一が延長判定で競り勝った。
その後、龍心がSNS上で「大﨑選手に負けてから29日 大﨑選手、完全に片想いしてます こんなにも1人の男のことを考えたのは初めてです。でも付き合ってほしいわけじゃなくてもう一回殴り合ってほしいだけです。ぜひリベンジさせてください」と再戦を熱望。
大﨑一も「龍心選手やりましょう。僕も前回の試合は納得してません。僕は世界タイトルを掛けます。RISEさんお願いします」と、ベルトをかけて受けて立つ構えを示していた。
そしてわずか3カ月後のリマッチでの王座戦が正式に決定。初の世界挑戦となる龍心は「前回、大﨑選手に負けてから、大﨑選手に気づかされて、自分の弱さを認めて、自分の弱さと向き合ってここまで練習してきています。本当にあの日の自分を超えて、大﨑選手に勝って、しっかりこの金色のベルトを巻こうと思うので、皆さん、ぜひ応援お願いします」と世界のベルト奪取を宣言した。
一方、初防衛戦となる大﨑一は「前回の試合でいろいろ言われているので、タイトルマッチで前回の試合以上の差をつけてしっかり勝って防衛します。応援よろしくお願いします」と、差をつけて勝つことを強調した。
龍心は今回の試合のテーマについて「大﨑選手に勝つというのももちろん大事なことだと思うんですけど、本当に今回のテーマは、あの日の自分を超えるということがテーマなので。5ラウンドが終わって延長になろうが、それでも勝ち切るという、本当にあの日の自分を超えるというのがテーマでやっているので、それを見せられたらなと思います」と“過去の自分超え”を繰り返した。
前回対戦では本戦の判定が1-1で延長に突入。延長判定3-0で大﨑一が勝利した。試合後、SNS上では「本戦で龍心が有利だったのでは」という声も少なからずあったため、大﨑一は「結果は勝ちましたけど、本戦でもっと差をつけていればこんなこと言われなかったですし、そこは自分のダメなところだったと思うので。次はそう言わせないような試合をします」と言い切った。
大﨑一は先日、弟でRISE世界バンタム級(-55キロ)王者の大﨑孔稀が敵地へ乗り込みラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級暫定王座を獲得した試合をセコンドとして目撃した。
「すごい勝ち方でベルトを獲ったんで、すごい刺激もらえましたし。順番で言うと次は僕が魅せる番なんで。孔稀に見せて孔稀の刺激になるような試合をしたいなと思います」と意気込んだ。
〈発表対戦カード〉
▼RISE世界スーパーフライ級(-53キロ)王座戦3分5回延長1回
大﨑一貴(OISHI GYM/王者) VS 那須川龍心(TEAM TEPPEN/挑戦者、第4代RISEスーパーフライ級王者)
▼RISEスーパーライト級(-65キロ)王座戦3分5回延長1回
白鳥大珠(TEAM TEPPEN/王者) VS YURA(DIATIGER GYM/挑戦者、同級1位)
▼RISEフライ級(-51.5キロ)王座戦3分5回延長1回
松本天志(TARGET SHIBUYA/王者) VS 塚本望夢(team Bonds/挑戦者、同級2位、初代DEEP☆KICK-51キロ王者)

