打撃格闘技のRISEは4日、都内で「RISE201」(8月29日、東京・後楽園ホール)に向けた記者会見を開催。
RISEライトヘビー級(-90キロ)王座戦3分5回延長1回で対戦する王者の南原健太(28=TARGET SHIBUYA)と挑戦者のグンター・カルンダ(34=コンゴ民主共和国/ReBORN経堂/第4代KROSS×OVER KICKヘビー級王者)が調印式を行った。
これまでRISEのリングではグンターが連れてくる“謎通訳”のテキトー日本語が話題となっていたが、この日、連れてきた通訳は「顔出しNG」という本当に“謎通訳”。しかも声が小さく、日本語も微妙。途中で南原が「お前、全然わかんねえよ! 通訳顔出しNGだったらグーグル翻訳置いといた方がいいんじゃないの?」と至極正論を述べて皮肉った。
ただ、謎通訳を通さなくても「何回でKOしたいか?」と聞かれた際のグンターの「Second round,I can finish the fight.(2回に試合を終わらせられる)」という言葉は南原にも十分伝わっており、南原は「俺が2ラウンドで倒しますよ。決めてなかったけど、俺はいつでも倒せるし、いつでも勝負できるんで。2ラウンドのどこかで倒し合いのフィーバータイムが始まるんで。みなさん、お楽しみに」と宣言した。
その後、グンターが「ケンカ売ってんのか?」「お前のアゴの強さを確かめてやる」などとトラッシュトークを展開し、南原が「お前はヘッドガードつけてこい」などと言い返すと、グンターは日本語で「ダマッテ!」と言いながら調印式で使ったペンを南原の方向へ投げつけた。ここで会見は一触即発の雰囲気となった。
それでも南原は王者の余裕で「これがグンターの仕事なんで。役割分担分かってていいなと思います」と笑みを浮かべていた。

